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食べてないのになぜ太る?モナリザ症候群や脂肪肝など5つの原因

公開日
2023年08月16日
更新日

「あれ?そんなに食べてないのになぜ体重が増えてるの?」

体重計に乗ってみて、こんな思いをしたことはありませんか?

摂取する食事量が少なければ、自然と体重も減っていくものだと考えますよね。しかし、実は食事の量だけが体重に影響するわけではないのです。

その原因には、基礎代謝の低下といった体質的な理由のほか、モナリザ症候群や脂肪肝などの健康上の理由が隠れているかもしれません。

この記事では、食事量が多くないのに体重が増えてしまう5つの原因と、その解決策を紹介します。

また「食べてないのに太ってしまう人におすすめアイテム5選」を紹介します。

食事量が多くないのに体重が増えている、と悩んでいる方はぜひ最後まで読んでみてください。

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食べてないのに太る5つの原因

一口に太るといっても、単純に食べ過ぎだけが原因であるとは限りません。実は「食事を控えめにしていても体重が増えてしまう」という悩みを抱える人は多くいます。

このような悩みがおきる原因として、以下の5つが挙げられます。

  1. モナリザ症候群(自律神経の乱れ)
  2. 加齢に伴う基礎代謝の低下
  3. 脂肪肝による基礎代謝の低下
  4. 生理によるホルモンバランスの変化
  5. 食事の方法に問題がある

ここからはそれぞれの原因について詳しく深掘りします。

1.モナリザ症候群(自律神経の乱れ)

モナリザ症候群とは、自律神経に異常を来すことで、太りやすくなっている状態を指す言葉です。

自律神経は、体温調整や呼吸など身体の様々な機能を制御する司令塔の役割があります。その働きが乱れると、生命維持によって消費されるエネルギーである「基礎代謝」が低下します。

すると、これまで基礎代謝によって消費されていたエネルギーが余って体脂肪として蓄積されるため、たくさん食べているわけでもないのに、どんどん体重が増えていってしまうのです。

自律神経が乱れる原因としては、ストレスや不規則な生活、ホルモンバランスの乱れなどが挙げられます。

モナリザ症候群の改善には、生活習慣を見直し、ストレスを適切に管理することが必要です。

ちなみにモナリザ症候群という名称は、1990年に国際肥満学会が発表した「Most Obesity kNown Are Low In Sympathetic Activity」という研究の頭文字(MONA LISA)に由来しています。

レオナルド・ダヴィンチの有名な絵画とはいっさい関係ありません。

2.加齢に伴う基礎代謝の低下

基礎代謝とは、人間や動物が何もしない状態で生命活動を維持するために必要なエネルギーのことを指します。

筋肉はエネルギーを大量に消費するので、筋肉量が減ると基礎代謝も低下します。

また、年齢と共に基礎代謝は自然と減少するため、若い頃と比べると消費カロリーも少なくなります。

以下は、厚生労働省が示している年齢別の基礎代謝量をグラフにしたものです※。

年齢別の基礎代謝量のグラフ

基礎代謝量は10代をピークに緩やかに低下していくことが分かります。

若い頃と同じ量の食事を摂っていると、エネルギー消費が少なく、余ったエネルギーは体内に蓄積されるため、太りやすくなるのです。

基礎代謝の低下に対処するためには、食事や運動習慣の見直しが必要となります。

※基礎代謝量の年齢別変化に関する参考サイト
厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020 年版)策定検討会」報告書内「参照体重における基礎代謝量」

3.脂肪肝による基礎代謝の低下

脂肪肝になると、肝機能の働きが低下し、結果として太りやすくなると考えられています。

脂肪肝とは、肝臓に脂肪が過剰に蓄積された状態を指します。日本では2千万人以上※が脂肪肝に罹患しているといわれており、成人の3人に1人は脂肪肝ということになります。

脂肪肝は、過度な飲酒や糖質の過剰摂取、運動不足などによって引き起こされます。

一方、食事の量を減らすことで脂肪肝になることもあり、この場合は低栄養性脂肪肝と呼ばれています。

食事量が減り、肝臓にタンパク質が不足すると、全身への脂肪の運搬が滞ります。その結果、肝臓に集中して中性脂肪が蓄積され、脂肪肝が引き起こされます。

つまり、過度なダイエットによって急激に食事の量を減らすことも、脂肪肝の引き金になるということです。

脂肪肝になると代謝や肝機能の働きが低下するため、いくら食事量を減らしても体重が減りづらくなってしまいます。

※脂肪肝の罹患数に関する参考サイト
徳重 克年「非アルコール性脂肪肝炎の診断と治療」日内会誌 110:1670~1676,2021.

4.生理によるホルモンバランスの変化

女性は、生理周期によるホルモンバランスの変化に伴い、生理前に体重が増加する傾向にあります。

生理が始まる前までの14日間は、黄体期と呼ばれています。黄体期には、女性の体内でプロゲステロンというホルモンが増加します。

プロゲステロンは、妊娠を維持するために、水分や脂肪を身体に溜め込む作用を持つホルモンです。また、食欲を増加させる働きもあります。

このプロゲステロンの働きが原因で、生理前にむくみや体重増加などが見られるようになるのです。

これらの現象は生理が始まると徐々になくなっていきます。

5.食事の方法に問題がある

食べていないのに太る原因の一つとして、食事の方法や習慣に問題があることが考えられます。

食事は摂取量だけでなく、タイミングや食べ方も大切です。これらが乱れると、体重管理が難しくなります。

以下に、食事におけるNG習慣を5つ挙げてみました。

  • 不規則な食事時間
  • 速食いする
  • 食事を飛ばす
  • 夜食
  • 高カロリー飲料の摂取

いくら食事量が少なくても、これらの習慣を続けていると、エネルギーバランスが崩れ、太りやすい体質になってしまいます。

適切な体重管理をするためにも、まずは食事に関する習慣を見直していきましょう。

食べても太りにくい食事のポイント

健康的な体重を維持しつつ、太りにくい体質を目指すためには、食生活の選択と習慣が重要です。以下に、5つのポイントを列挙します。

これらのポイントは全て相互に関連しており、一つだけを重視しても効果は半減してしまいます。

食べる量だけでなく、何を、いつ、どのように摂るかに注目し、全体のバランスを見ながら適切な食事習慣を確立しましょう。

食物繊維を多めに摂る

健康な体を維持するためには、食物繊維を多く摂ることが重要です。

食物繊維には、余分な脂肪の蓄積を防ぎ、血糖値の急上昇を抑制する効果があります。また、便通を整える役割も持っています。

これにより、体に過剰な栄養素が溜まることなく、健康的な体重を維持することが可能になります。

食物繊維が豊富な食材は、野菜、豆類、海藻、きのこ、こんにゃくなど多岐にわたります。

これらを積極的に食事に取り入れることで、太りにくい体質を作り上げることができます。

食べる順番を工夫する

食事の順番と食べる速度は、体重管理と体脂肪の増加を防ぐために重要です。

食事の際には、まず初めに食物繊維が豊富な野菜や大豆を摂りましょう。血糖値の急激な上昇を抑制できます。

その後、タンパク質と炭水化物を順に摂ることで、血糖値の安定と満腹感を得られます。

また、早食いを避けることも血糖値のコントロールに有効です。

このように、食事の順序と食べる速度を意識することで、食事を楽しみながらも健康的な体重管理が可能となり、太りにくい体質を維持できます。

過度な食事制限はしない

ダイエットのために食事量を減らす人もいますが、過度な食事制限はむしろ逆効果です

極端な食事制限を続けていると、体が栄養不足に陥ります。栄養不足になった体は命を守るためにエネルギーの蓄積を始め、結果的に太りやすい体質を作り出してしまうのです。

適切な栄養素の摂取が重要な理由は、代謝に必要なビタミンやミネラルを含めたバランスの良い食事が体の基礎代謝を保つからです。

基礎代謝が下がるとエネルギーの消費が減少し、太りやすくなってしまいます。

したがって、食事制限よりも栄養バランスを考慮した食事が重要となります。

タンパク質・脂質・炭水化物をバランスよく摂る

タンパク質・脂質・炭水化物をバランスよく摂ることも、太りにくい体質を作る上で大切です。

この三つの栄養素は「PFCバランス」と呼ばれています。

それぞれの栄養素の適切な摂取量を維持することで、体はエネルギーを効率的に消費できるようになり、太りにくい体質が作られるのです。

正しいPFCバランスを意識することで太りにくくなるだけでなく、生活習慣病の予防や改善にも繋がります。

1日3食きちんと食べる

食事の回数と体重は、密接な関係にあります。

1日に同じカロリーを摂取する場合でも、3回に分けて食べる方が2回よりも太りにくいのです。また、3食のバランスの比率は、朝食:昼食:夕食=3:4:3がよいとされています。

食事の回数を増やすと、一度に摂取するカロリーが少なくなり、血糖値の急上昇や脂肪の生成を抑制できます。

一方、食事の回数を減らすと、空腹でいる時間が長くなり、体は脂肪を蓄積しやすい状態になります。

また、朝食は脳のエネルギー供給源となるため、朝食を食べずにいると脳の働きが低下します。

1日3回、栄養バランスを考えた適量の食事を摂ることが、健康的な体重管理と太りにくい体質の維持に繋がります。

食べてないのに太ってしまう人におすすめアイテム5選

「食事量が多いわけじゃないのに、なぜか体重が増えてしまう…」という方におすすめなダイエットサポートアイテムを紹介します。

代謝機能を改善する効果がある医薬品や、自然由来の原料を使用しているサプリメントなど、5つの製品を厳選しました。

商品名 特徴
メナボル(Menabol) 筋肉の成長をサポートするステロイドホルモンを配合。筋肉の増強を促すことで基礎代謝を向上させ、体脂肪の減少を助ける。
トリファラ(Triphala) インドの伝統医学アーユルヴェーダで用いられるハーブのサプリメント。消化促進、解毒、抗酸化作用があり、健康的な体重管理をサポート。
Liv52 肝機能の保護やケアを促す8種類のハーブをブレンド。肥満の原因となる脂肪肝の予防・改善に役立つ。
メシャシュリンギ(Meshashringi) ダイエットと糖尿病の予防をサポートするサプリメント。主成分のギムネマ酸が血糖値の急激な上昇を防ぎ、膵臓のインスリン分泌の負担を軽減する。
メトホル(Metfor) ダイエットにも活用される糖尿病治療薬。食欲抑制効果のほか、糖の排泄促進や脂肪の燃焼促進などの効果によってダイエット効果を示す。

各製品は、それぞれダイエットへのアプローチが異なります。個々の特徴を順番に見ていきましょう。

メナボル(Menabol)

メナボル

メナボルは筋肉と骨を増強し、体を丈夫にするアナボリックステロイド製剤です。

筋量と筋力の増強効果により基礎代謝が向上し、エネルギー利用が効率化されます。

その結果、体が脂肪を効果的に消費し、脂肪の蓄積が抑制されます。

体の消耗状態の回復をサポートする効果もあるため、体調を整えながら健康的な体型の維持が可能です。

商品名 メナボル
販売価格 2,640円
販売元 オークネットヘルスケア
区分 医薬品
有効成分 スタノゾロール

トリファラ(Triphala)

トリファラ

トリファラは腸内環境の改善、新陳代謝の促進、血糖値や血中コレステロールの低下に効果的なサプリメントです。

肥満には、腸内環境の乱れや新陳代謝の低下、高血糖などの体質的な問題が関係している場合が多いです。トリファラは、それらの体質的な問題に対して総合的にアプローチできます。

特に腸内環境の改善においては、腸内の善玉菌を増やしつつ、腸内の毒素を排出するデトックス効果も期待できます。

ダイエットで食事制限を行った際に生じることの多い便秘の解消にも役立ちます。

商品名 トリファラ
販売価格 1,980円
販売元 ヒマラヤハーバルズ
区分 サプリメント
原料 アマラキ、ビビタキ、ハリタキ

Liv52

Liv52

Liv52は、肝臓機能をサポートし、肝臓が担う脂肪や毒素の代謝を助けるサプリメントです。

食べていないのに太る原因には、脂肪肝が関わっている可能性があります。

Liv52に含まれる原料には、肝臓の再生を促進し、肝臓における脂肪の蓄積を抑制します。脂肪の代謝が改善されることで、脂肪肝の予防や改善に役立ちます。

また原料に含まれるカリウムには、利尿作用があります。余分な水分とともに体内の老廃物が排出されることで、むくみの改善も期待できます。

商品名 Liv52
販売価格 1,580円
販売元 ヒマラヤハーバルズ
区分 サプリメント
原料 ケッパー、チコリー、マンドゥールバズマ、アルジュ、イヌホオズキ、ハブソウ、セイヨウノコギリソウ、タマリスク

メシャシュリンギ(Meshashringi)

メシャシュリンギ

メシャシュリンギは、体重増加や血糖値が気になる方に適したサプリメントです。

血糖値の急激な上昇を防ぐことで膵臓のインスリン分泌の負担を軽減し、中性脂肪の合成を抑えます。

これにより、体内の脂肪の蓄積を抑制します。

さらに、ギムネマ酸が糖の吸収を穏やかにするため、血糖値の急激な上昇を防ぎ、血管や膵臓への負担を軽減します。

商品名 メシャシュリンギ
販売価格 1,680円
販売元 ヒマラヤハーバルズ
区分 サプリメント
原料 ギムネマ葉エキス

メトホル(Metfor)

メトホル

メトホルは、2型糖尿病治療薬の一つである「メトホルミン」を有効成分として配合した医薬品です。

メトホルミンは、食欲を抑制する効果に優れており、ダイエットにも活用されています。

また便からの糖排泄を促す働きや、脂肪の燃焼を促す働きが示唆されており、食事量とは関係なくダイエット効果が得られます。

商品名 メトホル
販売価格 2,280円
販売元 シプラ
区分 医薬品
有効成分 メトホルミン

重い病気が隠れている可能性も

食べてないのに太る原因には、実は重い病気が隠れている可能性もあります。

体重が増加する疾患として、甲状腺機能低下症やクッシング病、ネフローゼ症候群、心不全・腎不全などが挙げられます。

下記の症状に心当たりがある場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。

甲状腺機能低下症
甲状腺ホルモンの産出が不十分になる疾患。無気力、疲労感、むくみ、寒がり、体重増加、動作緩慢、記憶力低下、便秘などの症状がある。軽度では症状が乏しく、重症化すると傾眠、意識障害、粘液水腫性昏睡となる。
クッシング病
コルチゾールの過剰分泌により、顔が満月のように丸くなる「満月様顔貌」や手足は細いのにお腹に脂肪がつく「中心性肥満」などを示す。下垂体から出る副腎皮質刺激ホルモンによりコルチゾール分泌が促進される。
ネフローゼ症候群
尿中に大量の蛋白が漏れ出すことで、血液中の蛋白が減り、むくみが起こる疾患。全身に水分と塩分が溜まるため、体重が増加する。全身性疾患が原因で発症する場合がある。代表的な疾患は糖尿病。
心不全
体循環がうまくいかなくなり、特に四肢末梢部にむくみが現れ、体重が増加する。他に、息切れや頻脈、血圧の変動などの症状がある。
腎不全
腎臓の機能が低下し、体内の老廃物をうまく排出できなくなる状態。体内の水分と塩分のバランスが崩れることで全身にむくみが現れ、これにより体重が増加する。他にも、貧血や高血圧、尿量の変化、息切れなどの症状がある。

まずは体重が増える原因を知ることが大事

食べてないのに体重が増える原因として、自律神経の乱れや基礎代謝の低下、脂肪肝、ホルモンバランスなどが挙げられます。

これらには生活習慣やストレスなどが関わっています。ストレスフリーで規則正しい生活を意識することが大切です。

また簡単にできる対策として、太りにくい食べ方を意識するのも効果的です。

積極的に食物繊維を摂取する、必ず1日3回に分けて食べる、サラダから先に食べるなど、これらを意識するだけで、同じ摂取カロリーでも太りにくくなります。

これらの日常的な意識だけでは改善が難しい場合には、医薬品やサプリメントの力を借りてダイエットに取り組むことも一つの選択肢です。

この記事では「食べてないのに太ってしまう人におすすめアイテム5選」として、ステロイドホルモンや天然ハーブを原料とするサプリメントを紹介しました。

当サイトでは、この他にも様々なメディカルダイエット薬を紹介しています。思うように体重が減らなくて悩んでいる方は、ぜひ試してみてください。

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