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ルミガンの効果「いつから伸びる?まつげの成長経過」について

ルミガンの効果と効能

効能・効果
睫毛貧毛症
(1) まつげが少なく長さや濃さが不足していると感じている方に有効です。

ルミガンは、毎晩ひと塗りするだけでまつげを長く、太く、色濃く成長させる効果があります。
有効成分ビマトプロストが、毛を産生する毛包という器官に作用することで、まつげの成長が止まる休止期から、著しい発育を行う成長期への移行を促進します。毛が誕生してから抜けるまでの一生のうち、成長に費やす期間が長くなることで、より長く太いまつげが育ちます。ビマトプロストにはメラニン色素の分泌を促す作用があることも知られており、まつげにハリとツヤをもたらします。

まつげの長さ24%・太さ45%・濃さ8%ほど成長させます。

ルミガンによるまつげ育毛治療のビフォーアフターは、ビマトプロストの臨床成績で検証されたベースラインと治療後を比べた成長率から伺えます。

睫毛貧毛症に悩む88名を対象とした臨床試験では、1日1回、ビマトプロスト0.03%を塗布する方法で効果の検証が行われました。
臨床試験の結果、治療開始から4ヶ月目の時点での平均的な上まつげの成長経過は、長さが24%伸び、太さが45%増し、色の濃さが8%暗くなる効果が確認されました。

ルミガン使用後のまつげのビフォーアフター
使用前 使用後 成長率
長さ 6.75mm 8.37mm 24%(伸びた)
太さ 0.78mm² 1.13mm² 45%(太くなった)
色の濃さ -263.38 -284.44 8%(暗くなった)

いずれの項目においても、治療前のベースラインと比べてビマトプロストの使用後には、明確なまつげの成長が見られており、睫毛貧毛症を改善する効果が認められました。
ルミガンには、有効成分としてビマトプロスト0.03%が配合されています。ルミガンを使用すると、臨床試験で実証されたまつげの成長を促す育毛効果が期待できます。

目に見えて実感できる効果に過半数が「満足」と回答

ビマトプロストの臨床試験を終えたのち、質問票を用いた自己評価が行われています。まつげの長さやボリュームなど、総合的な満足度を調査した結果、過半数が成長したまつげに「満足している」と回答しました。

臨床試験後のまつげに関する満足度
評価項目 満足していると回答
上まつげの長さ 58.0%(51/88名)
上まつげのボリューム 46.6%(41/88名)
総合的な満足度 55.7%(49/88名)

総合評価に関して、治療後のまつげに過半数の方が高い評価をしています。特に長さの成長に関する満足度が高く、6割近くの方が満足と答えています。
ルミガンの効果には個人差がありますが、臨床試験では、成長したまつげに対して多くの方が満足できる結果が得られています。

まつげが伸びるのはいつから?期間でみる成長の経過

塗り始めて1ヶ月目から効果が現れはじめます。

期間別でみる睫毛貧毛症の治療効果

ルミガンのまつげ育毛効果が発現するまでの期間には個人差がありますが、早ければ使い始めてから1ヶ月ほどでまつげの成長が見られます。遅い場合でも4ヶ月が経過する頃にはボリュームアップを実感できるほどに成長します。
ビマトプロストの臨床試験では、1ヶ月目から5ヶ月目までの育毛効果の経過が観察されています。

臨床試験における経過期間ごとの改善率
期間 改善した患者の割合
1ヶ月経過 29.5%(26/88名)
2ヶ月経過 48.9%(43/88名)
4ヶ月経過 77.3%(68/88名)
5ヶ月経過 78.6%(69/88名)

開始から1ヶ月経過した時点で、すでに30%近くの方にまつげ育毛効果が確認されていることが分かります。
4ヶ月が経過する頃には、80%近くの方にまつげを成長させる効果が見られています。ルミガンを塗り始めてもなかなか効果がないという方も、4ヶ月使い続けると大半が効果を実感できるほどにまつげが成長します。

使用期間が長くなるほど効果が実感できる

臨床試験では、5ヶ月が経過した時点で78.6%(69/88例)の改善率が示されています。まつげ育毛効果は2ヶ月を超えたあたりから飛躍的に改善率が向上し、およそ4〜5ヶ月の段階で効果のピークを迎えています。

ビマトプロストの効果を検証する試験では、成分を含まないプラセボ(偽薬)を用いた試験も行われています。睫毛貧毛症に悩む患者85名を対象にプラセボが投与されましたが、改善率は17.6%(15/85)に留まりました。
ビマトプロストとプラセボで改善率に明確な差が確認され、まつげ育毛効果が「思い込み」ではないことが証明されています。

塗るのをやめるとまつげは元に戻るのか

ルミガンを塗るのをやめるとまつげの育毛効果は維持されません。ルミガンを使った結果「思ったよりも伸びすぎた」と感じた場合は、塗布を中止すれば元の状態に戻ります。ルミガンの効果によって成長したまつげは、生え代わりとともに従来の「長さ・太さ・濃さ」へと戻っていきます。
ルミガンの使用をやめた後、約2ヶ月くらいからボリュームが減り始めて、4ヶ月後には使用する前の状態のまつげに戻ります。

ルミガンの使用をやめても、まつげが元の状態に戻るまでのスピードは緩やかです。成長したまつげは、抜け落ちるまでそのままの長さや太さが保たれます。
1本のまつげの寿命は、およそ3週間〜4ヶ月ほどです。古いものから順番に少しずつ抜けていきますので、急激にまつげが減るといった心配はありません。

まつげ以外にも眉毛や頭髪にルミガンは効くのか

眉毛には育毛効果を示す可能性があります。

ルミガンが育毛効果を発揮する際の作用点となる「毛包」という細胞は、全ての体毛に存在します。
眉毛の根元にルミガンを塗布した場合には、眉毛の毛包が活性化されて、毛の成長期間の延長が促されます。ルミガンを眉毛に使用することで、眉毛の長さや太さ、濃さが向上するものと思われます。しかしながら、ルミガンの眉毛に対する育毛効果を検証するための臨床試験は行われていません。
眉毛に対してルミガンを使った場合、どれ程度の効果を示すのか、どれほどの期間で眉毛が伸びるのか、検証が行われていないため未知数となります。

頭髪には明確な効果を示さないと思われます。

ルミガンが活性作用を示す毛包は頭髪にも存在しますが、まつげと頭髪ではもともとの成長期の長さが大きく異なります。まつげや眉毛は成長期が1〜2ヶ月ほどであるのに対して、頭髪の成長期は2〜6年とされています。頭皮にルミガンを塗ったところで、薬効が頭髪に及ぼす影響はごくわずかなものであると思われます。仮に育毛効果が発現したとしても数mm程度の変化では、髪の毛にとっては不十分な効き目といえます。

頭髪の育毛には、ルミガンのような毛包に作用する薬よりも、頭皮への血流を促す作用のある薬の方が効率的に効果を示します。血管を拡張させて毛根の血行を改善する薬としては、AGAの治療に用いられているミノキシジルが挙げられます。

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