クリップは、有効成分としてトラネキサム酸が配合された飲み薬です。シミや肝斑の治療に用いられており、特に肝斑に対しては89.7%という高い有効率を持っています。クリップを服用することで、シミの原因となるメラニン色素の生成が阻害され、シミや肝斑の改善・予防に繋がります。FDC(エフディーシー)社より製造販売されています。
クリップのご購入について
商品名 |
CLIP 500 / Tranexamic Acid Tablets 500mg |
内容量 |
10錠 |
有効成分 |
Tranexamic Acid / トラネキサム酸 500mg |
販売元 |
FDC Limited |
製造元 |
FDC Limited |
在庫 |
あり |
発送元 |
台湾 |
受取先 |
ご自宅、郵便局留め |
納期 |
7日から14日前後(入金確認後) |
お支払方法 |
銀行振込、コンビニ決済、クレジットカード決済、WebMoney決済 |
返品 |
返品不可。但し、誤送や明らかな破損の場合は7日以内の連絡で対応(※補償範囲と条件)。 |
医薬品 |
自己責任においてご使用ください。
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- クリップを安心してご購入いただくための取り組み
- 偽物が混入しない安全な流通ルートを確保するために、以下の対策を徹底しております。
- (1) ご注文の取り次ぎ先となるサプライヤーが持つ医薬品の取り扱いライセンスを十分に吟味しております。
(2) 専門機関への成分鑑定依頼を定期的に行い、偽造品混入の予防に最大限努めております。
クリップをご注文されたお客様の声
当サイトで実際にクリップをご注文されたお客様の声・レビューの一部を抜粋して紹介いたします。
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クリップの特徴
クリップは、有効成分としてトラネキサム酸が配合された飲み薬です。
クリップの有効成分であるトラネキサム酸は、人工的に作られたアミノ酸の一種です。
トラネキサム酸には、血液を固まりづらくするプラスミンという酵素を阻害する働きがあり、医療の分野では止血剤として活用されていました。
またトラネキサム酸がプラスミンを阻害する働きは、シミ治療などの美容の分野でも活用されています。
というのも、プラスミンにはメラニン色素の生成を行うメラノサイトを活性化する作用もあるのです。
そのため、トラネキサム酸がプラスミンを阻害することで、メラノサイトの活動が低下して、シミの発生が間接的にブロックされます。
クリップを服用することで、シミや肝斑の症状が改善したり、新たなシミや肝斑を予防したりすることが可能です。
クリップは当サイトで取り扱っているトラネキサム酸配合の飲み薬の中でも、最安値の商品です。トラネキサム酸を使ったシミ治療にかかる費用をなるべく安く抑えたい方におすすめです。
肝斑に対する89.7%の改善率が実証されている
クリップの有効成分であるトラネキサム酸は、シミの中でも特に治療が難しいとされる肝斑に対して優れた効果を発揮します。
肝斑とは、女性ホルモンの乱れが原因で起こるシミのことです。
妊娠や出産といった女性ホルモンの変動が激しいタイミングで症状が見られることが多く、完治が難しいとされています。
トラネキサム酸の臨床試験では、肝斑の症状が見られる561名の患者に対して、約4ヶ月にわたりトラネキサム酸が投与されました。
その結果、503名に症状の改善が見られました。なお、症状の改善はトラネキサム酸の投与から2ヶ月以内に確認できました。
このことから、トラネキサム酸は肝斑に対して89.7%の有効率を持っていることが分かりました。
肝斑は、一度の治療で症状を改善することは難しいとされている皮膚疾患です。
しかし、トラネキサム酸が配合されたクリップを服用すれば、短い期間で的確に症状を改善することができるのです。
- クリップの特徴についての参考サイト
- Hwee Chyen Lee, et al."Oral tranexamic acid (TA) in the treatment of melasma: A retrospective analysis"J Am Acad Dermatol. 2016 Aug;75(2):385-92.
クリップの効果
- 効能・効果
- 老人性色素斑、肝斑、雀卵斑、摩擦黒皮症、炎症後色素沈着
- (1)老化や紫外線、ニキビ跡でできるシミを薄くします。
クリップには、メラニンの生成を抑制し、シミや肝斑を改善・予防する効果があります。
クリップを服用することで、シミの原因であるメラニン色素の生成が抑制されます。
するとシミや肝斑にメラニン色素が行き届かなくなり、症状が食い止められ改善に向かいます。
また、クリップの有効成分であるトラネキサム酸は、抗アレルギー作用や抗炎症作用も持ち合わせています。
これらの作用により、湿疹や蕁麻疹などの皮膚症状や、口内炎や口内痛などの症状にも効果を発揮します。
クリップによる治療効果は、服用から2週間以内に見られることがほとんどです。
より確実に効果を得たい場合は、2~4ヶ月ほど継続して服用してみてください。
メラニンを作り出すプラスミンを抑制
クリップの有効成分であるトラネキサム酸は、メラニン生成抑制作用を持っています。
シミや肝斑の原因となるメラニンは、メラノサイトという色素細胞の中で生まれます。
女性ホルモンの影響やストレスなどによる刺激を受けると、体内ではプラスミンというメラノサイト活性化因子が生まれます。
プラスミンの信号が送られるとメラノサイトの中でメラニンが産出されてしまいます。
トラネキサム酸には、プラスミンの働きを阻害する効果があります。
この抗プラスミン作用によってメラノサイトの活性化が防がれ、メラニンの生成が抑制されるのです。
クリップの飲み方(用量・用法)
下記の用量を守って、服用してください。
用量・用法
1回の用量 |
1/2錠 (トラネキサム酸として250mg) |
1日の用量 |
2~3回 |
クリップを服用する際は、1日に摂取するトラネキサム酸の総量が500~750mgになるよう調節しましょう。
錠剤を分割し、2~3回に分けて服用してください。
500mgの用量で服用するなら朝と夜に1/2錠ずつを1日2回、750mgの用量で服用するなら朝昼晩に1/2錠ずつを1日3回摂取するとよいでしょう。
クリップの注意事項
禁忌
次に当てはまる方はクリップを服用できません。
- トロンビンを投与中の方
特に注意して使う必要がある人
次に当てはまる方はクリップを服用する前に医師に相談してください。
- 血栓のある方および血栓症があらわれるおそれのある方
- 費性凝固障害のある方
- 手術後で寝たきりの状態にある方および圧迫止血の処置を受けている方
- 腎不全のある方
- トラネキサム酸に対して過敏症の既往歴がある方
- 高齢者
- クリップの注意事項についての参考サイト
- 医療用医薬品 : トランサミン (添付文書情報) - KEGG DRUG
- Tranexamic acid - Medicine - NHS
クリップの相互作用
併用禁忌とはクリップと一緒に飲んではいけない薬です。併用すると重篤な副作用が発生する場合があります。クリップと併用しないでください。
併用注意とはクリップと飲み合わせの悪い薬です。併用すると(1)作用の減弱、(2)副作用の増強など、体に悪い影響がでるおそれがあります。注意しながら使うか、併用は避けることが望ましいでしょう。
- 併用禁忌
- トロンビン
- 併用注意
- ヘモコアグラーゼ
- バトロキソビン
- 凝固因子製剤
- クリップの相互作用についての参考サイト
- 医療用医薬品 : トランサミン (相互作用情報) - KEGG DRUG
- Tranexamic acid Interactions - Drugs.com
クリップの副作用
クリップの服用後に食欲不振、悪心、嘔吐、下痢、胸やけなどの副作用が起きる場合があります。
副作用の発現が少ない薬です。軽度な副作用ではありますが、これらの症状があらわれた場合は、服用を中止しましょう。
ごく稀ですが、体の痙攣も確認されています。痙攣が起きた場合は、服用を中止して適切な処置を行ってください。
- 0.1~1%未満
- 食欲不振(0.61%)
- 悪心(0.41%)
- 嘔吐(0.20%)
- 胸やけ(0.17%)
- 0.1%未満
- そう痒感(0.07%)
- 発疹(0.07%)
- 頻度不明
- 痙攣
- クリップの副作用についての参考サイト
- インタビューフォーム F1_トランサミン錠250mg/トランサミン錠500mg/トランサミンカプセル250mg/トランサミン散50%(PDF:736KB)
- クリップの保管方法
- 光、温度、湿度などにより、効果が損なわれる場合があります。以下を守って保管してください。
- (1) 高温多湿を避けて、直射日光があたらないところで保管してください。
(2) 日中に長時間にわたって車中に置かないようにしてください。
(3) お子様の手が届かないところで保管してください。
(4) 使用期限を過ぎた場合は破棄してください。