アジーの副作用│下痢や腹痛など軽い症状・稀に起きる重い症状

アジーの副作用

＜主な副作用＞

下痢、腹痛、悪心（吐き気）、肝機能数値の上昇など。

アジーを服用すると、アジスロマイシンの働きに伴う副作用が現れることがあります。発症する可能性がある副作用の大半は、有効成分の作用時間内に限定される軽度な症状です。アジーは抗生物質の中でもアレルギーが起こりにくく、安全性が高い部類の薬とされています。

主な副作用は軽度の下痢や腹痛など

アジーの代表的な副作用は、下痢や腹痛、悪心など消化器系の症状です。こうした消化器系の副作用は、アジーに含まれた有効成分の静菌作用が原因で、腸内の善玉菌に対する働きかけで起こります。

AST（GOT）ALT（GPT）といった肝機能の数値が上昇する場合もありますが、健康状態に影響を及ぼすことはほぼありません。その他の副作用としては、発疹や蕁麻疹、そう痒症、食欲不振や疲労などが挙げられます。

アジーに含まれた有効成分の作用は長時間にわたって持続します。そのため、アジーの服用した翌日に副作用が発症することもありえるため注意しましょう。

まれに起こるアジーの副作用

アジーを服用すると、まれにアナフィラキシーショックや皮膚粘膜眼症候群といった重篤な副作用が起こる場合があります。

アナフィラキシーショックとは、アレルギー反応の1つです。アナフィラキシーショックになると、皮膚や粘膜、呼吸器や消化器に異変が起こり、かゆみや赤み、腫れ、呼吸困難などの症状が同時に現れます。症状には軽症、中等症、重症の3段階があります。重症の場合は意識を失うこともあるため、少しでもアナフィラキシーショックを思わせる症状が現れた場合は、ただちに医療機関の診察を受けてください。

皮膚粘膜眼症候群は、スティーヴンス・ジョンソン症候群とも呼ばれる疾患です。発症すると、口唇・口腔や眼、鼻、外陰部などにびらん（ただれ）が生じ、全身の皮膚に紅斑や水疱などが多発します。適切な治療を受ければ治るため、皮膚粘膜眼症候群と思われる副作用があらわれたらすぐに医療機関を受診しましょう。

口コミに寄せられたアジーの副作用

実際にアジーを購入された方の口コミのうち、副作用に関するものを集めました。

30代 女性会員さん

星5つ中の3

2021年01月30日に投稿

特に副作用もなかったです

扁桃腺がよく腫れるので購入しました！よく効いてくれました！！

20代 男性会員さん

星5つ中の5

2019年03月08日に投稿

某性感染症の治療に購入

購入から1週間で無事に届きました｡飲み始めは効果があるか不安でしたが､無事に完治しました！自分は念の為､服用1日目1000mg→2日目以降500mgの計5日間服用しました｡特に強い副作用も無く､アジーに感謝です｡

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