ノベヒールは、避妊や生理不順の治療にも使用される経口避妊薬です。黄体ホルモンにデソゲストレルを有効成分として配合しており、従来の低用量ピルと比較して、ニキビやムダ毛などの副作用が軽減されています。マーベロンとまったく同じ成分で構成されているため、代替(ジェネリック)としても利用できます。ノベヒールはHealing Pharma(ヒーリングファーマ)社より製造販売されています。
ノベヒールのご購入について
商品名 |
Noveheal / Desogestrel & Ethnylestradiol Tablet U.S.P |
内容量 |
21錠 |
有効成分 |
Desogestrel BP & Ethnylestradiol IP / デソゲストレル0.15mg & エチニルエストラジオール0.03mg |
販売元 |
Healing Pharma India Pvt. Ltd. |
製造元 |
Healing Pharma India Pvt. Ltd. |
在庫 |
あり |
発送元 |
台湾 |
受取先 |
ご自宅、郵便局留め |
納期 |
7日から14日前後(入金確認後) |
お支払方法 |
銀行振込、コンビニ決済、クレジットカード決済、WebMoney決済 |
返品 |
返品不可。但し、誤送や明らかな破損の場合は7日以内の連絡で対応(※補償範囲と条件)。 |
医薬品 |
自己責任においてご使用ください。
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- ノベヒールを安心してご購入いただくための取り組み
- 偽物が混入しない安全な流通ルートを確保するために、以下の対策を徹底しております。
- (1) ご注文の取り次ぎ先となるサプライヤーが持つ医薬品の取り扱いライセンスを十分に吟味しております。
(2) 専門機関への成分鑑定依頼を定期的に行い、偽造品混入の予防に最大限努めております。
ノベヒールをご注文されたお客様の声
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ノベヒールの特徴
ノベヒール(デソゲストレル 0.15mg+エチニルエストラジオール 0.03mg)は、避妊をはじめ、生理不順の治療にも使用される経口避妊薬です。
- 有効成分:
- Desogestrel B.P. / デソゲストレル:0.15mg
- Ethinylestradiol I.P. / エチニルエストラジオール:0.03mg
マーベロンの代わりに使用できる
ノベヒールは、すべての錠剤が同じ成分量で構成される、1相性ピルです。低用量ピルを使い慣れていない方でも飲み間違える心配がありません。有効成分や成分の含有量はマーベロン(MSD)と同じで、ノベヒールにはマーベロンと同様の効果が期待できます。
副作用が少ない成分を使用している
黄体ホルモンのデソゲストレルは、従来の低用量ピルに含まれている黄体ホルモンと比較して、アンドロゲン(男性ホルモン)作用が抑えられています。そのため、ニキビや多毛症を起こしづらい特徴があるのです。ノベヒールは体への負担が抑えられているので、できるだけ副作用を抑えつつ避妊ができます。
飲む順番の制約がない1相性ピルだから飲み間違えにくい
ノベヒールは、1シートが21錠で構成されています。シートには、錠剤ごとにDAY1〜DAY21までの番号が割り当てられています。順番に飲み進めることで、何日目まで服用したのか一目で分かります。そのため、飲み忘れに気付きやすくなっています。
ノベヒールの効果
- 効能・効果
- 避妊
- (1) 確実な避妊効果を有する経口避妊薬です。
(2) 生理痛の軽減、生理周期の安定にも有効です。
避妊効果
ノベヒールを服用すると、排卵が抑制されます。他にも精子を子宮に進入しにくくして受精卵の着床を阻害する効果があります。ノベヒールを正しく服用した場合の避妊成功率は、99.9%です。
排卵を抑制させる
ノベヒールは排卵を抑制させることで、妊娠を防ぎます。
ノベヒールは、体内の卵胞ホルモンと黄体ホルモンの量を一定に保ちます。体内のホルモン量を一定に保つことで避妊します。体内でホルモン量が一定に保たれると、「妊娠した状態」とホルモンバランスが同じになるので、脳は妊娠していると勘違いして排卵を起こしません。排卵が起きないため、妊娠しません。
精子を子宮に進入させにくくする
ノベヒールは、精子を子宮に入りにくくさせます。
ノベヒールの服用を続けると、頸管粘液が少量で粘り気を持っており、精子が入りにくくなるのです。頸管粘液とは、子宮入口を満たす粘液です。頸管粘液は、排卵期には精子を受け入れますが、排卵期以外には精子を防ぐ存在です。通常、排卵の準備が整っていると、頸管粘液の分泌が増えて粘り気が下がり、精子が進入しやすくなります。しかし、ノベヒールを服用していると、デソゲストレルの働きによって、頸管粘液が分泌されず、粘り気を保ったままになるのです。そのため、精子が子宮に入りにくくなり、妊娠させにくくします。
精子の着床を邪魔する
ノベヒールは精子の着床を邪魔します。
ノベヒールの服用を続けると、子宮内膜の性質が変わります。子宮内膜とは、子宮の内側を覆う粘膜で、受精卵を受け入れる場所でもあります。子宮内膜に受精卵が着床しなかった場合、剥がれて排出され、それが生理となるのです。その子宮内膜が、ノベヒールを服用することで、精子が着床しにくい形状となります。なお、ノベヒールの服用をやめれば子宮内膜は服用前のように形成されます。
避妊成功率は99.9%
ノベヒールを正しく服用すると、99.9%避妊ができます。
ノベヒールの効果と安全性・実用性を調べた国内の臨床試験によると、992例の中で、妊娠したのは1例だけです。確率でいうと、99.9%避妊に成功しています。ただし、飲み忘れも含めると、避妊率は約92%まで下がってしまいます。ノベヒールの服用を習慣づけて、正しく服用しましょう。
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効果の発現は服用をはじめたタイミングで変わる
ノベヒールの効果は、いつから服用を開始したかによって効果が出る時期が変わります。月経初日から服用を開始した場合はその日から避妊効果が得られ、それ以外から服用を開始した場合は、服用7日後から避妊効果が得られます。
- ノベヒールを月経初日から服用した場合
- ノベヒールは、月経開始の初日から服用した場合、当日から避妊効果があるとされています。
- 生理1日目からノベヒールを飲み始めた場合、生理初日から避妊効果が得られます。月経初日とは、生理が始まって24時間以内です。日付をまたいでいても、生理開始から24時間以内であれば服用初日から避妊効果が得られます。
- ノベヒールを月経初日以外から服用した場合
- ノベヒールを月経初日から飲まなかった場合、服用7日後から避妊効果があります。
- 生理不順で生理がいつから始まるかわからない人や、今日から服用を開始したい、という人は、月経初日以外の服用をおすすめします。この場合は、月経初日から飲み始めるわけではないので、避妊効果は7日間連続で服用してから生じます。
避妊以外の効果
ノベヒールは避妊以外にも以下のような効果があります。
月経痛が軽減される
ノベヒールの服用で、月経痛が軽減されます。
月経痛の原因は黄体ホルモンです。また、黄体ホルモンの分泌は排卵によって生じます。そこで、黄体ホルモンの分泌を抑えることで、生理痛を防ぐのです。ノベヒールの服用で排卵を抑制し、黄体ホルモンの分泌も抑えると、月経痛は軽減できます。
月経不順が改善できる
ノベヒールの服用で、月経不順が改善できます。
生理不順の原因はストレスやダイエットなどによるホルモンバランスの乱れであることが多いです。ホルモンバランスが原因で月経不順が生じている場合は、ノベヒールを服用することで、生理が周期的に起こるようになります。ただし、月経不順の治療は数か月から数年かかるといわれており、長期的にノベヒールを服用し続けなければなりません。
過多月経を軽減できる
ノベヒールの服用で過多月経が軽減されます。
過多月経とは、生理の出血量が150ml以上あることを言います。過多月経には2種類あり、ホルモンの分泌異常や子宮内膜の異常が原因の機能性過多月経と、何らかの疾患が原因の器質性過多月経があります。ノベヒールは、機能性過多月経の場合に有効です。ホルモンバランスの異常をノベヒールで正すことで、過多月経を軽減できます。
月経前症候群(PMS)を改善できる
ノベヒールの服用で、PMSが改善できます。
PMS(月経前症候群)とは、月経の1週間から2週間前から、身体的・精神的に不快な症状を感じることです。PMSは、黄体ホルモンが増加し、心のバランスを整えるセロトニンが減少することで起きると考えられています。ノベヒールを服用することで、黄体ホルモンが増加しすぎずバランスを保てるので、PMSも改善するのです。
自律神経失調症を改善できる
ノベヒールの服用で、自律神経失調症を解消できます。
自律神経失調症とは、めまいやふらつき、倦怠感、頭痛などさまざまな症状を生じさせます。ホルモンを分泌する脳の部位と自律神経を制御する脳の部位が近いため、ホルモンバランスが乱れると、自律神経失調症を引き起こすのです。ノベヒールの服用によってホルモンバランスを整えると自律神経失調症も改善できます。
子宮内膜症を改善できる
ノベヒールの服用で、子宮内膜症を予防できます。
子宮内膜症とは、子宮の内側にあるはずの子宮内膜が子宮の外側にもできてしまうことです。子宮以外に内膜ができると、血液や内膜そのものを体外に排出できず、月経の度に炎症を起こします。子宮以外の内膜も、通常の子宮内膜と同様に女性ホルモンの影響を受けて増殖・出血を繰り返します。ノベヒールを服用すると、排卵が止まるので、子宮内膜の増殖を抑制できます。休薬期間には月経(消退出血)が生じますが、子宮内膜そのものが薄くなるため、出血や痛みが軽くなります。
卵巣がんと子宮体がんの予防ができる
ノベヒールの服用で、卵巣がんと子宮体がんの予防ができます。
卵巣がんに関しては、ノベヒールの服用で排卵が抑制されて卵巣が傷つきにくくなることから、卵巣がんを予防できると考えられています。先発薬のマーベロンでは、半年間の服用で40%、5年以上服用で60%、10年以上服用で80%発症率が下がりました。子宮体がんに関しては、明確なメカニズムは不明です。しかし、同じくマーベロンを1年以上服用することで40%、4年間の服用で60%発症率が下がるとされています。また、服用を中止しても、15年以上予防効果が続くとされているのです。ノベヒールでも同じ効果が得られると考えられます。
ニキビが改善できる
ノベヒールの服用で、ニキビが改善できます。
ノベヒールに含まれる卵胞ホルモンは、男性ホルモンを抑えるのでニキビに有効です。ニキビの原因は男性ホルモンとされています。女性の場合、ストレスを感じたり交感神経が乱れると、男性ホルモンが多く分泌されてニキビができやすくなるのです。ノベヒールは他のピルよりもニキビ治療に向いているといわれており、ニキビが悪化するなどの副作用が少ないとされています。
不妊治療に向いている
ノベヒールは、不妊治療でも用いられます。ノベヒールを服用すると、排卵が抑制されて卵巣を休めることになります。卵巣を休められると、次の周期で卵子の質が高まって精子を受精しやすくなります。また、20代からピルを服用し続けることで、卵子の老化を防ぎ高齢妊娠の確率も上がります。
ノベヒールの飲み方(用量・用法)
毎日決まった時間に水またはぬるま湯と一緒に服用してください。1〜21日間服用したら、7日間の休薬期間を設けましょう。通常は、21日間の服薬期間と7日間の休薬期間を合わせて1周期とします。休薬期間中は生理のような出血があります。休薬期間後は、次のシートを同じ手順で飲み進めてください。
用量・用法
1回の用量 |
1錠 |
1日の服用回数 |
1回 |
休薬期間 |
7日間 |
ノベヒールは、毎日決まった時間に飲むことで、効果を最大限に発揮します。また、生理の初日から飲み始める必要があるのです。生理初日がわかりにくければ、明確にはっきりと出血した日から飲み始めましょう。
毎日同じ時間に飲む
ノベヒールは、避妊効果を最大限に得るために、毎日同じ時間に服用する必要があります。
毎日同じ時間帯にノベヒールを飲むことで、血液中のホルモン量を一定に保てます。ホルモン量を一定に保つことで、排卵や妊娠を防ぎます。同じ時間帯に服用できるのであれば、飲む時間は自分の飲みやすい時間で構いません。万が一飲み忘れた場合は、気づいた時にすぐ服用し、あとは通常通りの時間に飲むようにしましょう。
ノベヒールは、継続して服用することで、避妊効果を示す薬です。就寝前に飲んだり、アラームをかけたりするなどして、毎日の生活サイクルにうまく取り入れて服用しましょう。
生理初日から飲む
ノベヒールは生理開始日から飲むことで、生理が終わった直後から避妊効果が得られます。
生理初日とは、生理が始まってから24時間以内です。日付を跨いでも、生理開始から24時間以内であれば、生理初日と計算しても構いません。生理初日に合わせてノベヒールを飲むことで、卵胞の成長と排卵を抑制でき、生理が終了した日から避妊効果が得られます。また、生理初日からノベヒールを飲み始めると、1周期がちょうど28日間(1シート分)になります。そのため、生理周期を保てていつ生理が来るかなど、自身で把握できます。ピルの飲み始め日に関しては他にもありますが、生理が始まった日から飲みはじめるのが最も避妊効果が高いです。
はっきりと出血があった日から飲み始める
いつから生理が始まったかわからない場合は、はっきりと出血が始まった日からノベヒールを飲み始めましょう。
出血が少なく、いつから明確に生理が開始したか判断できない場合もあります。また、生理開始日付近で不正出血があると、いつからノベヒールを飲み始めて良いのか判断できない場合もあるでしょう。このような状況なら、明確に出血が確認できた日(生理が開始したとわかった日)からノベヒールを飲み始めます。しかし、正確な生理開始日から服用できているかが不明なため、初日から避妊効果が得られない可能性が高いです。こういった場合は、ノベヒールを服用していても2週間ほどは他の避妊法を併用しましょう。
飲み忘れたら気づいたタイミングで飲む
ノベヒールを1錠飲み忘れた場合は、気付いたタイミングで服用してください。
飲み忘れが2錠以上続いてしまうと、避妊に失敗してしまう可能性があります。ノベヒールの服用を中止して、次の月経から新しいシートを飲み始めてください。ノベヒールの効果が再び発現するまでは、他の避妊法を実施しましょう。
ノベヒールの注意事項
警告
経口避妊剤は、HIV感染(エイズ)及び他の性感染症(例えば梅毒、性器ヘルペス、淋病、クラミジア感染症、尖圭コンジローマ、腟トリコモナス症、B型肝炎等)を防止するものではありません。これらの感染防止にはコンドームの使用が有効です。
禁忌
次に当てはまる方はノベヒールを服用できません。
- エチニルエストラジオールおよびデソゲストレルに対し過敏性素因のある女性
- エストロゲン依存性悪性腫瘍(例えば乳癌、子宮内膜癌)、子宮頸癌及びその疑いのある方
- 診断の確定していない異常性器出血のある方
- 血栓性静脈炎、肺塞栓症、脳血管障害、冠動脈疾患又はその既往歴のある方
- 35歳以上で1日15本以上の喫煙者
- 前兆(閃輝暗点、星型閃光等)を伴う片頭痛の方
- 肺高血圧症又は心房細動を合併する心臓弁膜症の方、亜急性細菌性心内膜炎の既往歴のある心臓弁膜症の方
- 血管病変を伴う糖尿病の方(糖尿病性腎症、糖尿病網膜症等)
- 血栓性素因のある女性
- 抗リン脂質抗体症候群の方
- 手術前4週以内、術後2週以内、産後4週以内及び長期間安静状態の方
- 重篤な肝障害のある方
- 肝腫瘍のある方
- 脂質代謝異常のある方
- 高血圧のある方
- 耳硬化症の方
- 妊娠中に黄疸、持続性そう痒症又は妊娠ヘルペスの既往歴のある方
- 妊婦又は妊娠している可能性のある女性
- 授乳婦
- 骨成長が終了していない可能性がある女性
- オムビタスビル水和物・パリタプレビル水和物・リトナビル配合剤を服用中の方
特に注意して使う必要がある人
次に当てはまる方はノベヒールを使用する前に医師に相談してください。
- 40歳以上の女性
- 子宮筋腫のある方
- 乳癌の既往歴のある女性
- 乳癌の家族歴又は乳房に結節のある女性
- 喫煙者
- 肥満の女性
- 血栓症の家族歴を持つ女性
- 前兆を伴わない片頭痛の方
- 心臓弁膜症の方
- 軽度の高血圧(妊娠中の高血圧の既往も含む)の方
- 耐糖能の低下している女性(糖尿病患者及び耐糖能異常の女性)
- ポルフィリン症の
- 心疾患又はその既往歴のある方
- てんかんの方
- テタニーのある方
- 腎疾患又はその既往歴のある方
- 肝障害のある方
- 生殖能を有する方
- 基本的な注意事項
- ノベヒールは飲み始めだけでなく、飲んでいる間はいつでも血栓症(手足・肺・心臓・脳・網膜などの血管内に血のかたまりが詰まる病気)になる可能性があり、生命に関わることがあります。
- 手足(足の突然の痛み・腫れ、脱力・まひ)、胸(突然の息切れ、押しつぶされるような痛み)、頭(激しい頭痛)、口(舌のもつれ・しゃべりにくい)、目(突然の視力障害)に症状があらわれた場合にはただちに使用を中止して救急医療機関を受診してください。
- 血栓症が疑われる症状(足の腫れ・痛み・しびれ・発赤・ほてり、嘔吐(おうと)・吐き気、頭痛など)や体が動かせない状態になった場合、著しく血圧が上がった場合、脱水の状態になった場合などは症状が軽くても使用を中止して医療機関をただちに受診してください。
- 血栓症を疑って他の医療機関を受診する時には、ノベヒールを飲んでいることを伝えてください。
- ノベヒールを服用中にやむを得ず手術が必要となった場合には、血栓症の予防について配慮する必要がありますので、手術を担当する医師にノベヒールを服用中であることを忘れずに伝えてください。
- ノベヒールを飲んでいる間は禁煙してください。
- ノベヒールを飲んでいる間は、6 ヵ月ごとに血圧・乳房・腹部などの検査が行われま
す。
- 1年に1回以上、婦人科検査を受けてください。
- 1年に1回、子宮頸がん検診を受けてください。
- ノベヒールを飲んでいる間は、乳がんの自己検診をするようにしてください。
- ノベヒールを飲み始めてから不正性器出血がおこることがあります。通常は飲み続けているうちになくなりますが、長期間にわたって不正性器出血が続く場合は、医師に相談してください。
- ノベヒールを飲んでいる間に激しい下痢または嘔吐が続いた場合は、薬の成分が吸収されにくくなり、妊娠する可能性が高くなりますので、他の避妊法を併用し、医師または薬剤師に相談してください。
- 妊娠が疑われる場合には使用を中止してください。なお、2周期連続して月経が来なかった場合は妊娠している可能性がありますので、ただちに医師の診察を受けてください。
- 妊娠を希望する場合は、医師に相談してください。
- 他の医師を受診する場合や、薬局などで他の薬を購入する場合は、必ずこの薬を飲んでいることを医師または薬剤師に伝えてください。
- ノベヒールの注意事項についての参考サイト
- 医療用医薬品 : マーベロン(添付文書情報) - KEGG DRUG
ノベヒールの相互作用
併用禁忌とはノベヒールと一緒に飲んではいけない薬です。併用すると重篤な副作用が発生する場合があります。ノベヒールと併用しないでください。
併用注意とはノベヒールと飲み合わせの悪い薬です。併用すると(1)作用の減弱、(2)副作用の増強など、体に悪い影響がでるおそれがあります。注意しながら使うか、併用は避けることが望ましいでしょう。
- 併用禁忌
- オムビタスビル水和物・パリタプレビル水和物・リトナビル配合剤 (ヴィキラックス)
- 併用注意
- 副腎皮質ホルモン (プレドニゾロン等)
- リファンピシン (バルビツール酸系製剤 等)
- テトラサイクリン系抗生物質 (テトラサイクリン等)
- テルビナフィン塩酸塩
- Gn-RH誘導体 (ブセレリン酢酸塩等)
- 血糖降下剤 (インスリン製剤 等)
- ラモトリギン
- モルヒネ (サリチル酸)
- HIV感染症治療薬 (HIVプロテアーゼ阻害剤 等)
- 非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤 (エファビレンツ)
- 非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤 (エトラビリン)
- HCV感染症治療薬 (アスナプレビル)
- フルコナゾール (イトラコナゾール)
- ボリコナゾール
- アセトアミノフェン
- セイヨウオトギリソウ(St.John's Wort,セント・ジョーンズ・ワート)含有食品
- ノベヒールの相互作用についての参考サイト
- 医療用医薬品 : マーベロン(相互作用情報) - KEGG DRUG
ノベヒールの副作用
副作用は、吐き気や乳房の張りなど妊娠初期にみられる症状と似ており、ホルモンバランスの変化が影響していると考えられます。
多くの場合、服用周期が進むにつれて副作用は発現しにくくなります。
- 発症頻度:5%以上
- 乳房痛
- 悪心
- 頭痛
- 発症頻度:0.1〜5%未満
- 発疹
- 視力障害
- 肝機能異常、AST上昇、ALT上昇
- ナトリウムや体液の貯留による浮腫、体重増加
- 不正性器出血(破綻出血、点状出血)、帯下、月経過多、月経痛、性交痛、リビドー減退
- 乳房緊満(感)
- 期外収縮、血圧上昇、動悸
- 嘔吐、下痢、腹痛、便秘、食欲減退、胸やけ、腹部膨満感
- 咽頭痛、咳嗽
- めまい、眠気
- ざ瘡、湿疹、そう痒感、色素沈着、紅斑
- 腰痛、下肢痛、肩こり、手指のこわばり
- 倦怠感、口渇、顔面浮腫、胸痛、白血球減少、アルドステロン上昇
- 発症頻度:不明
- 網膜血流障害による視力障害
- 黄疸
- 乳汁漏出
- 抑うつ、いらいら感、片頭痛
- 脱毛
- ノベヒールの副作用についての参考サイト
- インタビューフォーム F1_マーベロン21/マーベロン28 - 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PDF : 1.50MB)
- Isibloom (Desogestrel and Ethinyl Estradiol Tablets): Side Effects - RxList
- ノベヒールの保管方法
- 光、温度、湿度などにより、効果が損なわれる場合があります。以下を守って保管してください。
- (1) 高温多湿を避けて、直射日光があたらないところで保管してください。
(2) 日中に長時間にわたって車中に置かないようにしてください。
(3) お子様の手が届かないところで保管してください。
(4) 使用期限を過ぎた場合は破棄してください。