ダイアン35は、有効成分にシプロテロンを使用した1相性の低用量ピルです。男性ホルモンをおさえる作用が強く、顔にできるニキビを改善する効果に優れており、抗ニキビ剤として用いられます。経口避妊薬と同様に避妊の効果も期待できます。Bayer Schering(バイエルシエリング)社より製造販売されています。
ダイアン35のご購入について
商品名 |
Diane35 |
内容量 |
21錠 |
有効成分 |
Cyproterone acetate IP / 酢酸シプロテロン 2.0mg |
Ethinylestradiol IP / エチニルエストラジオール 0.035mg |
割引率 |
最大40% |
在庫 |
あり |
納期 |
7日から14日 |
お支払方法 |
クレカ、コンビニ、銀行振込、ウェブマネー |
- ダイアン35を安心してご購入いただくための取り組み
- 偽物が混入しない安全な流通ルートを確保するために、以下の対策を徹底しております。
- (1) ご注文の取り次ぎ先となるサプライヤーが持つ医薬品の取り扱いライセンスを十分に吟味しております。
(2) 専門機関への成分鑑定依頼を定期的に行い、偽造品混入の予防に最大限努めております。
ダイアン35をご注文されたお客様の声
当サイトで実際にダイアン35をご注文されたお客様の声・レビューの一部を抜粋して紹介いたします。
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特徴
ダイアン35は、顎やフェイスラインにできるニキビに対して有効な低用量ピルです。
中度から重度のニキビを治療する効果があります。
ダイアン35の治療効果は、中度から重度のニキビ(尋常性ざ瘡)と診断された1,462名の女性を対象にした臨床試験によって検証が行われています。
ダイアン35の服用開始から3周期(約84日)の時点で、およそ38%に対して改善がみられました。その後も継続して経過観察を行った結果、12周期(約336日)が経過した時点では、およそ91%にニキビの改善がみられました。
ニキビの症状がとくに酷くなる顎ニキビに対してもダイアン35の治癒効果が認められており、臨床試験の結果からニキビの根治的な治療が可能であることが示されています。
ダイアン35は軽度な多毛症を改善する効果もあります。
女性の多毛症は、胸や腹部、背中など通常であれば男性ホルモンの影響を受けづらい場所で発生します。男性ホルモンの活発化で皮脂腺が発達すると、産毛の成長が促されて太く濃くなり、ムダ毛が増加したように感じます。
ダイアン35の効果は、シプロテロンが持つ男性ホルモンの働きをおさえる作用によって発揮されます。男性ホルモンの働きをおさえる作用によるダイアン35の多毛症に対する有効性についても、臨床試験で検証されています。
ニキビの改善と同時に行われた検証では、ダイアン35の投与によって最終的に90%を超える多毛症の改善が確認されました。
ダイアン35を服用している期間中は避妊の効果も得られます。
ダイアン35には、経口避妊薬と同様の避妊効果があります。ダイアン35を服用してニキビ治療を行っている間は、同時に避妊効果も得られています。したがって、ダイアン35の服用期間中に妊娠をすることはありません。
服用をやめれば、2ヶ月ほどで妊娠できるようになります。ダイアン35を服用していたことによって不妊になることはありません。
ダイアン35は主に中度・重度なニキビの治療に用いられる低用量ピルです。ニキビの治療が終了してから3から4ヶ月以内に服用をやめることが推奨されています。ダイアン35は避妊を目的とした長期服用には適しておりませんので、継続的な避妊を希望される場合はトリキュラーなどの避妊に適した低用量ピルの使用を検討してください。
効果
- 効能・効果
- 尋常性ざ瘡(ニキビ)
- (1) ニキビ、軽度な多毛症の症状を改善します。
(2) 妊娠のリスクを最小限にします。
ダイアン35には、男性ホルモンの働きによる皮脂腺の過剰な発達を防ぐ効果があります。ダイアン35の服用を続けることで、皮脂腺の発達が主な原因となるニキビや多毛症の症状を改善します。
ダイアン35を服用期間中は、経口避妊薬と同程度の避妊効果もあります。しかし、避妊のみを目的とした長期服用には適していませんので注意してください。
3シート(約3ヶ月)ほどダイアン35を服用したあたりから、顎やフェイスラインにできるニキビを改善する治療効果が現れはじめます。12シートを服用する頃には、重度のニキビにも改善効果がみられます。
避妊効果は服用1週間後から得られます。これらの効果はダイアン35を飲み続けているあいだ継続します。
シプロテロンが男性ホルモン受容体に結合して皮脂腺の発達をおさえます。
ダイアン35に配合されている酢酸シプロテロンが吸収されると、男性ホルモン受容体と結合します。男性ホルモン受容体は、男性ホルモンの作用を細胞に伝える役割があります。男性ホルモン受容体が男性ホルモンと結合すると、皮脂線の発達が促進されます。
酢酸シプロテロンが男性ホルモンよりも先に受容体と結合することによって、皮脂腺の発達は抑制されます。皮脂腺の発達が抑制された結果、ニキビや多毛症の主な原因となる皮脂の過剰な分泌が阻止されます。
シプロテロンが配合されている通販商品と成分について
エチニルエストラジオールが配合されている通販商品と成分について
飲み方・使い方(用量・用法)
下記の用量を守って、毎日決まった時間に水またはぬるま湯と一緒に服用してください。1から21日間服用したら、7日間の休薬期間を設けましょう。
用量・用法
1回の用量 |
1錠 |
1日の服用回数 |
1回 |
休薬期間 |
7日間 |
ダイアン35は、なるべく毎日決まった時間に服用してください。
1シートの錠剤をすべて飲み終えて休薬期間中に入ると、生理のような出血が起こります。休薬期間を終えたら1サイクルが終了です。2シートめのダイアン35を継続して服用してください。
生理を前後にずらすダイアン35の飲み方。
服用する期間を調整すると、生理を前後にずらすことができます。
少し早く生理がくるようにする場合は、ダイアン35を飲む期間を減らします。
生理を少し遅らせたい場合は、ダイアン35を飲む期間を多くします。
ダイアン35を飲み忘れてしまった場合。
飲み忘れから12時間以上が経過している場合は、ダイアン35の避妊効果が大幅に低下してしまいます。コンドームを使うなど、その他の方法で避妊してください。飲み忘れて12時間以上過ぎている錠剤は破棄して結構です。
ニキビ治療に関しては影響がありませんので、そのまま継続して服用しましょう。
- ダイアン35の保管方法
- 光、温度、湿度などにより、効果が損なわれる場合があります。以下を守って保管してください。
- (1) 高温多湿を避けて、直射日光があたらないところで保管してください。
(2) 日中に長時間にわたって車中に置かないようにしてください。
(3) お子様の手が届かないところで保管してください。
(4) 使用期限を過ぎた場合は破棄してください。
副作用
- 悪心(吐き気)
- 乳房の不快感
- 頭痛
- 腹痛
- 不正子宮出血
副作用として、頭痛や吐き気、月経とは異なる軽い出血などの症状が服用初期にみられます。ほとんどの場合、これらのマイナートラブルは服用周期が進むにつれて発現頻度が少なくなります。
上記の他に、脚の痛みや腫脹(身体の一部が腫れる)、息切れ、胸痛、しびれ、急にものが見えにくくなるなどの症状がみられた場合は、血栓症が疑われます。使用を中止して、医療機関で診断を受けてください。
2013年に、フランスで、ダイアン35に関連する静脈血栓症のリスクを指摘、処方が停止されたことがありました。その後、2014年には、ダイアン35とジェネリック薬に関して、適応症の制限、禁忌の修正、警告の強化を行った上で、処方が再開されています。
- ダイアン35に関する適応症の制限、禁忌の修正、警告の強化の内容
- ダイアン35とそのジェネリック医薬品は、現在、外用薬または抗生物質での治療が失敗した後、出産年齢の高い女性の、中等度から重度のニキビのセカンドライン治療のために用います。ダイアン35とそのジェネリックは、多毛症にも適応があります。
- ダイアン35とそのジェネリックには避妊作用があります。他の経口避妊薬と同時に服用してはいけません。
- ダイアン35とそのジェネリック医薬品に関連する血栓症のリスク情報は、添付文書の禁忌、警告、使用上の注意のセクションに特記されています。
- 参考リンク:フランス医薬品安全庁のホームページ
- Diane 35 et ses g?n?riques : remise sur le march? en France avec restriction de l’indication, modification des contre-indications et renforcement des mises en garde - Lettre aux professionnels de sant? - ANSM : Agence nationale de s?curit? du m?dicament et des produits de sant?
注意事項
使用に関して
HIV感染および他の性感染症を防止するものではありません。これらの感染防止にはコンドームを使用してください。
喫煙は血栓症や心血管系の障害が発生しやすくなるリスクがあります。使用に際して禁煙してください。
使用禁忌
下記に該当する方は使用しないでください。
シプロテロンまたはエチニルエストラジオールに過敏症がある、高齢者(40歳以上)、未成年者、喫煙者、妊娠中、授乳中、エストロゲン依存性腫瘍(乳癌、子宮内膜癌)、子宮頸癌、異常性器出血がある、血栓症静脈炎、肺塞栓症、脳血管障害、冠動脈疾患、片頭痛、肺高血圧症、心臓弁膜症、糖尿病、血栓症素因がある、抗リン脂質抗体症候群、肝障害、肝腫瘍、脂質代謝異常、高血圧(軽度除く)、耳硬化症、妊娠中に黄疸、持続性そう痒症、妊娠ヘルペス、腎障害、急性腎不全、手術前4週以内、術後2週以内、産後4週以内
使用注意
下記に該当する方は使用前に医師に相談してください。
乳癌の往診歴がある、乳癌の家族歴がある、乳房に結節がある、血栓症の家族歴がある、子宮筋腫、肥満、耐糖能異常、軽度の高血圧(妊娠中の高血圧の既往も含む)、心疾患、ポルフィリン症、テタニー(筋肉の痙攣)がある、てんかん
併用禁忌薬
下記の薬品を服用中の方は使用前に医師に相談してください。
C型慢性肝炎などウイルス血症の治療薬(オムビタスビル水和物、パリタプレビル水和物、リトナビル配合剤など)
保管方法
光、温度、湿度などにより、効果が損なわれる場合があります。以下を守って保管してください。
- 高温多湿を避けて、直射日光があたらないところで保管してください。
- 日中に長時間にわたって車中に置かないようにしてください。
- お子様の手が届かないところで保管してください。
- 使用期限を過ぎた場合は破棄してください。