アジーは、クラミジア治療の第一選択薬ジスロマックと同じアジスロマイシンを主成分としたジェネリックです。ジスロマックと同等の治療効果が期待できます。価格はジスロマックの約半分という利点があります。ジスロマックにはない高用量の1000mg錠があり、1錠でクラミジア治療が可能です。Cipla(シプラ)社より製造販売されています。
アジーのご購入について
商品名 |
AZEE 250 & 500 & 1000/ Azithromycin Tablets IP |
内容量 |
250mg(10錠入) 500mg(5錠入) 1000mg(1錠入) |
有効成分 |
Azithromycin (anhydrous) / アジスロマイシン (無水物) 250mg & 500mg & 1000mg |
販売元 |
Cipla Ltd. |
製造元 |
Cipla Ltd. |
在庫 |
あり |
発送元 |
台湾 |
受取先 |
ご自宅、郵便局留め |
納期 |
7日から14日前後(入金確認後) |
お支払方法 |
銀行振込、コンビニ決済、クレジットカード決済、WebMoney決済 |
返品 |
返品不可。但し、誤送や明らかな破損の場合は7日以内の連絡で対応(※補償範囲と条件)。 |
医薬品 |
自己責任においてご使用ください。
|
- アジーを安心してご購入いただくための取り組み
- 偽物が混入しない安全な流通ルートを確保するために、以下の対策を徹底しております。
- (1) ご注文の取り次ぎ先となるサプライヤーが持つ医薬品の取り扱いライセンスを十分に吟味しております。
(2) 専門機関への成分鑑定依頼を定期的に行い、偽造品混入の予防に最大限努めております。
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ジスロマックのジェネリック薬である「アジー1000mg」と「クラミジア検査キット」の割引セットです。病院に行かずに性器クラミジアの検査・治療を行いたい人におすすめです。
第三者機関による成分鑑定済
薬の通販オンラインで取り扱うアジーは、香港標準及び検定センター(STC)の成分鑑定により安全性と品質が確認されています。ただし、一般的に医薬品1錠に含まれる成分量には微量な誤差が生じることがありますので、ご了承ください。
検査結果の詳細
サンプル |
Azee 1000mg 1 tab. |
検査日 |
2024-07-18 to 2024-07-19 |
検査項目 |
Azithromycin |
検査方法 |
高速液体クロマトグラフィー |
検査結果 |
Azithromycin 964 mg / tablet |
香港標準及び検定センター(STC)とは
1963年に設立された非営利独立検査機関で、幅広い製品の検査と認証を提供しています。医療製品試験部門では、最新技術を駆使した試験設備を導入しており、消費者が使用する製品の安全性を保証します。日本やアメリカ、EUなどの基準や規定に従い、コンプライアンス試験を実施しています。
アジーをご注文されたお客様の声
当サイトで実際にアジーをご注文されたお客様の声・レビューの一部を抜粋して紹介いたします。
アジーの口コミを全部見る
アジーの特徴
アジーは、有効成分・アジスロマイシンが配合された抗生物質です。マクロライド系に分類されるジスロマックのジェネリックです。
アジーはアジスロマイシンを有効成分としているため、ジスロマックと同様に体内に長く留まる特性があります。ジスロマックの約半分の値段でも、クラミジアに対して高い治療効果を発揮します。
ジスロマックのジェネリックとして最安値
ジスロマックとそのジェネリックであるアジーの違いは、値段の安さと1000mg錠があるという2点です。クラミジアをはじめとした感染症に対する抗菌効果や使い方に違いはありません。
1錠あたりの参考価格
薬品名 |
250mg錠 |
500mg錠 |
1000mg錠 |
ジスロマック |
500円 |
1,500円 |
なし |
アジー |
300円 |
600円 |
1,900円 |
おすすめはアジー1000mg錠
ジスロマックの錠剤の用量規格は250mg錠と500mg錠の2種類があります。アジーには、さらに高用量な1000mg錠があります。
クラミジアの治療に必要な成分量アジスロマイシン1000mgが1錠に含まれておりますので、アジー1000mg錠ならたった1錠を1回飲むだけでクラミジアの治療が完了します。
1回の服用でクラミジアの治療が済むということは、高用量のアジー1000mg錠であれば小分けに飲む手間がかからないばかりか、飲み忘れる心配がないという大きなメリットもあります。
飲み忘れてしまうと、細菌が耐性を持ってしまい、薬が効かなくなる可能性があるため、抗生物質において飲み忘れは治療の成否を左右する重要な問題です。
アジー1000mg錠は一度飲むだけでクラミジア治療ができますので、効き目を損なうこともなく、しっかりとした効果が期待できます。
他の薬の場合、クラミジアは1日数回の服用を1週間ほど続ける必要があるのに対して、アジーの有効成分アジスロマイシンは効果の持続時間が非常に長く、1000mgを1回服用しただけで、抗菌効果が10日間も持続します。
クラミジア治療に第一選択として用いられるジスロマックには500mg錠までしかなく、1回2錠の服用が必要です。1000mg錠があるアジーの場合には、さらに少ない服用回数1回でクラミジアの治療ができます。
アジーの有効性はジスロマックの臨床試験から同程度の効果が期待できます。
アジスロマイシンを有効成分とした先発薬ジスロマックの臨床試験によって、成分の有効性が確認されています。
クラミジアに対する有効性は、108名にジスロマックが使用された結果、90.7%にクラミジアの症状改善が確認されました。
歯周病、副鼻腔炎、マイコプラズマ肺炎など、さまざまな感染症に対しても同様に優れた効果を発揮します。
歯周病85.9%、マイコプラズマ肺炎98.0%、副鼻腔炎100.0%という改善率を示しており、いずれも高い有効性が確認されています。
アジーにも同じ成分が配合されておりますので、これと同じ程度の効果があると考えられます。
アジーの効果
- 効能・効果
- 深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、尿道炎、子宮頸管炎、骨盤内炎症性疾患、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎
- <適応菌種>
アジスロマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、淋菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、インフルエンザ菌、レジオネラ・ニューモフィラ、ペプトストレプトコッカス属、プレボテラ属、クラミジア属、マイコプラズマ属
アジーは、おもに性器クラミジア感染症の治療で多く用いられているジスロマックのジェネリック医薬品です。クラミジアによる性器の痒みや痛み、膿の分泌、おりものの異常など、さまざまな症状に対して効果を発揮します。
歯周病やマイコプラズマ肺炎にも有効で、クラミジア以外にも多くの病原菌に抗菌作用を示します。
アジーの効果について
アジスロマイシンが病原菌のタンパク質の合成を阻害して増殖を防ぎます。
アジーの有効成分アジスロマイシンは、タンパク質を作り出すリボソームという器官に作用します。
アジスロマイシンがリボソームと結合することで機能を阻害し、病原菌によるタンパク質の合成を防ぎます。この働きによって、アジーは病原菌が増殖するのを抑制します。
アジスロマイシンは細菌が持つリボソームにのみ作用します。ヒトの細胞に干渉することはありません。
アジスロマイシンが配合されている通販商品と成分について
アジーの飲み方(用量・用法)
下記の用量を守って、水またはぬるま湯と一緒に服用してください。
クラミジアの治療 用量・用法
1回の用量 |
250mg錠の場合 … 4錠
500mg錠の場合 … 2錠
1000mg錠の場合 … 1錠
(アジスロマイシンとして1000mg) |
1日の服用回数 |
1回 |
服用する期間 |
1日 |
クラミジア以外の治療 用量・用法
1回の用量 |
250mg錠の場合 … 2錠
500mg錠の場合 … 1錠
1000mg錠の場合 … 1/2錠
(アジスロマイシンとして500mg) |
1日の服用回数 |
1回まで |
服用する期間 |
3日間 |
アジーを服用するのは食前・食後どちらでも結構です。
クラミジアの治療には、アジスロマイシンとして1000mgを服用します。1000mg錠であれば、1錠を1回飲むだけです。胃腸が弱っている方は、1回の用量を500mgにして3日間服用してください。
クラミジア以外の治療では、500mg錠が適しています。
飲み忘れてしまったら、気が付いた時点ですぐに1回分を服用します。その後にまだ錠剤が残っている場合は、飲み忘れた分を飲んでから1日の服用間隔を空けて次の錠剤を飲んでください。
アジーの飲み方について
アジーの注意事項
禁忌
次に当てはまる方はアジーを服用できません。
- アジスロマイシン水和物に対して過敏症の既往歴のある方
特に注意して使う必要がある人
次に当てはまる方はアジーを使用する前に医師に相談してください。
- 他のマクロライド系又はケトライド系薬剤に対し過敏症の既往歴のある方
- 心疾患のある方
- 高度な肝機能障害のある方
- 妊婦
- 授乳婦
- 小児
- 高齢者
- 基本的な注意事項
- アジーを服用することでアナフィラキシー・ショックがあらわれるおそれがあります。アレルギーの既往歴、薬物過敏症等に注意してください。
- アジーを服用中に中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群が疑われる症状(発疹、口唇や眼や外陰部などの粘膜にびらん、水ぶくれ等の症状)があらわれた場合には、服用を中止して、すぐに医師の診断を受けるようにしてください。服用を終了してもこれらの症状があらわれることがあります。症状があらわれた場合には、すぐに医師に連絡してください。
- アジーの服用中に意識障害等があらわれることがあります。自動車の運転等、危険を伴う機械の操作に従事する方は注意してください。
- アジーの有効成分・アジスロマイシンは、組織内半減期が長いことから、投与終了数日後においても副作用が発現する可能性があります。
- アジーの注意事項についての参考サイト
- 医療用医薬品 : ジスロマック (添付文書情報) - KEGG DRUG
- Who can and cannot take azithromycin - NHS
アジーの相互作用
併用注意とはアジーと飲み合わせの悪い薬です。併用すると(1)作用の減弱、(2)副作用の増強など、体に悪い影響がでるおそれがあります。注意しながら使うか、併用は避けることが望ましいでしょう。
薬併用禁忌に該当する、アジーと一緒に飲んではいけない薬はありません。
- 併用注意
- 制酸剤(水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム)
- ワルファリン
- シクロスポリン
- ネルフィナビル
- ジゴキシン
- ベネトクラクス
- アジーの相互作用についての参考サイト
- 医療用医薬品 : アジスロマイシン (相互作用情報) - KEGG DRUG
- Azithromycin Interactions Checker - Drugs.com
アジーの副作用
主な副作用は、軽度の下痢や腹痛など消化器系のものです。これらの副作用は、殺菌作用が腸内にいる善玉菌に対しても影響を与えてしまうことで起こります。
アジーは、抗生物質のなかではアレルギーが起こりにくい安全性の高い薬とされています。AST(GOT)ALT(GPT)などの肝機能の数値が上昇する場合がありますが、健康状態に影響を及ぼすことはほとんどありません。
アジーの副作用について
- 発生頻度:10%以上
- 下痢、腹痛、悪心
- 発生頻度:5~10%未満
- 発疹
- 嘔吐
- 発生頻度:5%未満
- そう痒症、皮膚変色、脱毛
- ヘモグロビン減少、顆粒球数減少、血小板数減少、白血球数減少、貧血
- ALT増加、AST増加、肝機能検査異常、ALP増加、γ-GTP増加、血中ビリルビン増加、LDH増加
- 頻尿、クレアチニン増加
- 鼓腸放屁、消化不良、食欲不振、消化管障害、腹部不快感、胃炎、舌変色
- 頭痛、めまい、味覚異常、不眠症
- カンジダ症
- ぶどう膜炎、視力障害、眼痛、結膜炎
- 関節痛
- 耳鳴、難聴、聴力低下、耳の障害
- 低カリウム血症、脱水
- 発熱、疲労、倦怠感、口渇、無力症、疼痛
- 発生頻度:不明
- 蕁麻疹、アトピー性皮膚炎増悪、光線過敏性反応、水疱、皮膚剥離、多形紅斑、寝汗、多汗症、皮膚乾燥、紅斑
- 好酸球数増加、血小板数増加、好塩基球数増加、リンパ球数減少、白血球数増加、プロトロンビン時間延長
- 潮紅、血栓性静脈炎
- 血圧低下、動悸、血圧上昇
- BUN増加、尿中蛋白陽性、腎臓痛、排尿困難、尿潜血陽性
- 腹部膨満、便秘、腹鳴、口内炎、口唇のあれ、黒毛舌、舌炎、舌苔、口・舌のしびれ感、おくび、口内乾燥、唾液増加、膵炎、アフタ性口内炎、口腔内不快感、口唇炎
- 傾眠、感覚鈍麻、失神、痙攣、振戦、激越、嗅覚異常、無嗅覚、神経過敏、不安、錯感覚、攻撃性、灼熱感
- 膣炎、真菌感染、胃腸炎、咽頭炎、皮膚感染、肺炎、β溶血性レンサ球菌感染
- 眼瞼浮腫、霧視
- 筋肉痛、頚部痛、背部痛、四肢痛、関節腫脹
- 咳嗽、呼吸困難、鼻出血、アレルギー性鼻炎、くしゃみ、ラ音、気管障害、低音性連続性ラ音、鼻部障害、鼻閉、鼻漏、羊鳴性気管支音、痰貯留、嗄声
- 耳痛
- 精巣痛、不正子宮出血、卵巣嚢腫
- 血中カリウム増加、血中カリウム減少、血中重炭酸塩減少
- 胸痛、浮腫、気分不良、浮遊感、低体温、不整脈、咽喉頭異物感、局所腫脹、粘膜異常感覚
- アジーの副作用についての参考サイト
- インタビューフォーム F1_ジスロマック錠250mg/ジスロマック細粒小児用10%/ジスロマックカプセル小児用100mg - 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PDF:2.49MB)
- Azithromycin(zithromax): Side Effects - RxList
- アジーの保管方法
- 光、温度、湿度などにより、効果が損なわれる場合があります。以下を守って保管してください。
- (1) 高温多湿を避けて、直射日光があたらないところで保管してください。
(2) 日中に長時間にわたって車中に置かないようにしてください。
(3) お子様の手が届かないところで保管してください。
(4) 使用期限を過ぎた場合は破棄してください。
アジーのQ&A
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- アジーは何に効く?
- アジーはクラミジアなどの細菌感染症に効果があります。1000mg錠はクラミジアによる尿道炎や子宮頸管炎の治療に適しています。500mg錠は歯周病や副鼻腔炎、肺炎、気管支炎、咽頭炎などの治療に適しています。主成分のアジスロマイシンは幅広い細菌に抗菌作用がある抗生物質です。クラミジア治療の第一選択薬で優れた効果が認められています。
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- アジーを飲む量は?
- クラミジアに対するアジーの服用量は1000mgが1回分のみです。1000mg錠であれば1錠、500mg錠であれば2錠、250mg錠であれば4錠が必要です。クラミジア以外の疾患を治療する場合は1回500mgが3回分で計1500mgとなります。1000mg錠であれば1.5錠、500mg錠であれば3錠、250mg錠であれば6錠が必要です。
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- アジーの飲み方は?
- アジーはコップ1杯ほどの水またはぬるま湯で飲みます。食前・食後どちらでも問題ありません。3日間服用する場合は毎日同じ時間に飲みましょう。飲み忘れた場合、1日以内であれば気が付いた時に1回分だけ飲んでください。独断で服用量を増減しないでください。誤って多く飲むと聴力障害を引き起こす可能性がありますので、異常を感じたら医師に相談しましょう。
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- アジーの効果が出るのはいつから?
- アジーの主成分アジスロマイシンは、服用後およそ約2時間半後から病原菌に作用します。1000mgを服用した場合、早ければ1日目から症状が軽減し始めます。500mgを服用した場合も含めて、4日目までには効き始めます。4日以上たっても症状の改善が見られない場合や症状が悪化した場合は、本剤を持参して医師に相談をしてください。
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- アジーの効果期間はどのくらい?
- アジーの効果が持続する期間は7~10日間です。1000mgであれば1回の服用で10日間、500mgであれば3日間の服用で7日間にわたって効き続けます。効果期間中は、服用を終えてからも体内で有効な濃度が維持されます。アジーは体内に長く留まるタイプの抗生物質です。前もって多めに飲むことにより、最小限の服用回数で治療ができます。
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- アジーを飲むとクラミジアは何日で治る?
- 症状が軽くなるまでは1週間ほどですが、完治までには3~4週間ほどかかります。なぜなら軽快後もしばらくは菌が体内に残っているためです。この間は他人に感染させるリスクがありますので、性行為は控えましょう。治癒判定は、服用終了から3週間以上あけてクラミジア核酸増幅検査を行う必要があります。検査結果が陰性であれば完治となります。
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- アジーの副作用は?
- アジーの主な副作用は下痢や腹痛、吐き気・嘔吐といった軽度の胃腸障害です。これは主成分アジスロマイシンの抗菌作用によって腸内に常在する善玉菌まで減らしてしまうためです。胃腸以外では眠気、湿疹、蕁麻疹、頭痛、めまいなどの副作用がまれに起こります。他にも肝臓の数値が上昇することがありますが、健康状態に影響をおよぼすことはほとんどありません。
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- クラミジアの治癒率は?
- 臨床試験では90%以上の治癒率が確認されていますが、実際の治癒率は70~80%といわれています。なぜならクラミジアの病原菌に薬剤耐性化が見られるためです。これは一部の細菌が薬への抵抗力をつけて抗生物質が効かなくなる状態です。アジーの主成分アジスロマイシンはクラミジア菌の耐性化が少ないとされてきましたが、最近では耐性菌が増えています。
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- クラミジアは何もしなくても治る?
- クラミジアは自然治癒しない疾患です。自然に治ったと感じる場合もありますが、多くは勘違いです。風邪などを併発した際に、クラミジアにも有効な抗生物質を飲んで一緒に治るケースがあります。クラミジアは、抗生物質で原因菌を死滅させなければ完治しません。放っておくとパートナーにうつしたり、感染が広がって症状が悪化する可能性があります。
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- クラミジアを放っておくとどうなる?
- クラミジアを放置すると、病原菌が体内で移動して症状が悪化します。男性の場合は睾丸に感染して精巣上体炎となります。女性の場合は上行性感染と呼ばれ、性器から上に感染していきます。子宮頸管炎、卵管炎、PID(骨盤内炎症性疾患)などが起こります。これらは不妊や子宮外妊娠の原因にもなります。さらに悪化すると肝臓にも感染し、肝周囲炎を起こします。
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- クラミジアの薬はどれが良い?
- クラミジアの治療には、抗生物質のジスロマックおよび同薬のジェネリックであるアジーが最適です。クラミジア検査キットを併用すれば、ご自宅で治療と検査を同時に行えます。ジスロマックやアジーが効かない場合は他の抗生物質に切り替えます。レボクイン(クラビット)、ゾクラー(クラリスロマイシン)、ディバイン(ミノマイシン)などの抗生物質も有効です。
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- アジーは何系の薬?
- アジーの主成分アジスロマイシンは15員環マクロライド系抗生物質と呼ばれる系統の薬です。マクロライド系は細菌のタンパク質合成を阻害する抗生物質で、クラミジアやマイコプラズマといった細菌に優れた抗菌作用があります。マクロライド系の中でも15員環の薬は体内に長く留まる特徴があります。少ない服用回数でも十分に効果が持続して治療が行えます。
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- アジーはどこで買える?
- アジーは海外製ジェネリックですので、個人輸入(通販)でのみ購入できます。主成分のアジスロマイシンは市販化されておらず、処方薬として認可されている成分です。同成分を含んだ薬は薬局や通常の通販サイト(Amazonや楽天など)では購入できません。個人輸入以外では、病院でジスロマックなどの国産医薬品を処方してもらう必要があります。