私にも性欲が
元々性欲がない方で彼氏にセックスを誘われても乗り気になれなかった私でも効果がありました。前よりもセックスしたいなと思うようになりましたし、多分私の変化に気づいたのか彼氏も前より誘ってくることが多くなった気がします笑
「まだ性欲が無くなるような年齢でもないのに、そういう気持ちにならないのはなぜ?」
性欲が湧かない、セックスしたくない、といった悩みは、年齢を問わず幅広い世代の女性にみられます。
彼のことは愛しているのに、セックスを求められるのは正直なところ辛いと感じてしまう女性は少なくありません。
周囲のカップルと比較して「セックスができないのは自分に問題があるからだ」と責任を感じる方も多いでしょう。
このページでは、若年女性の性欲が衰えてしまう原因や、性行為に対して前向きな気持ちになるための対策などを解説しています。
また通販で買える医薬品の中から「性欲減退の対策におすすめのアイテム3選」も紹介しています。
性欲が湧かないことや、それによってパートナーとの関係に溝が生じていることなどに悩んでいる方は、ぜひ目を通してみてください。
性欲の強さには、年齢が関係しています。一般的には、女性は30代、男性は20代でピークを迎えるといわれています。
テキサス大学のデビッド・シュミットらは、性欲と年齢の関係性について、以下のような研究を行っています※。
さまざまな年齢層の男女、およそ1000人を対象にしたアンケートを実施しました。アンケートの結果から性欲を9点満点で数値化したところ、性欲と年齢の関係性は下記の図のようになりました。
この図からは、女性の性欲が30代前半ころにピークを迎えることが分かります。性欲の強さは10代後半から20代前半にかけて少しずつ上昇します。20代中盤から30代前半ころにピークを迎え、その後は30代後半~40代にかけて減少する、なだらかな山なりを描いています。
また女性の性欲は、すべての年代において男性を下回っています。特に20代では、男女の性欲に大きな差があることがわかります。そのため、20代の男女間でセックスの意欲にギャップが生じるのは、当然といえます。
20代で性欲が弱いことに悩んでいる女性は、今後歳を重ねていくことで変化が出てくるかもしれません。パートナーとの関係悪化などの問題が生じていないのであれば、何も焦る必要はないでしょう。
女性の性欲減退がおきる原因はさまざまです。更年期や妊娠、子育てなど、ライフステージの変化によって生じることもあります。
若年女性では、パートナーとの関係やセックスそのものに対する意識など、主に精神的な理由が関わっていることが多いです。
とりわけ若い女性に多く見られる性欲減退の原因として、以下の6つが挙げられます。
女性は、好きな相手でないと性欲が湧きません。パートナーとの関係が良好ではない場合、セックスしたくないと思うのが普通です。セックスはお互いの信頼関係の上に成り立つ行為です。ケンカやすれ違いなどのトラブルが頻発している状態では、普段よりも性欲が湧きづらくなるでしょう。
マンネリもパートナーへの恋愛感情を薄れさせる要因です。付き合い始めにあった新鮮さやドキドキは、一緒にいる時間が増えると次第に感じなくなってしまいます。同時に性欲も失われていき、セックスレスなどパートナーとの関係悪化に繋がります。
パートナーに不満がなく愛していても、セックスが気持ちいいと感じなければ性欲はなくなります。まして、痛みが伴うセックスを経験してしまうと、より抵抗感は深まります。
セックスで気持ちよくなれないことを不感症といいます。不感症の原因はさまざまですが、女性か男性、もしくは両方に原因があるケースが存在します。
女性側に原因がある場合、自分がどこを刺激されると性的快感を得やすいのか、分かっていないことが多くあります。男性側では、ペニスのサイズや勃起の角度など体の相性が良くないことや、知識や経験の不足が考えられます。
不感症については、下記のページにて詳しく解説しています。
不感症といっても「オーガズム障害」や「性的興奮障害」など原因はさまざま。不感症の原因や改善方法、治療におすすめの医薬品・サプリメントなどを紹介。
セックスは興奮するものというイメージがあるかもしれません。しかし、実はリラックスした状態でないと始められないといわれています。
不安やストレスは、リラックスとはかけ離れた緊張状態にあります。この状態でセックスを始めても膣が濡れず、挿入がうまくできないうえに、挿入できても女性側に痛みが伴います。
また、不安やストレスは自律神経を乱れさせます。自律神経の乱れは、交感神経(興奮状態)から副交感神経(リラックス状態)への切り替えを阻害します。この切り替えがうまくできないと、性欲が湧かない原因となります。
自分の体に自信がない、またはコンプレックスがある場合、好きな相手とのセックスでも消極的になってしまいます。体を見せることで相手に失望されてしまうのではないかという恐怖心が、性欲を上回ってしまうのです。
男性は気にしなくても、女性としては気になってしまう体のコンプレックスは多くあります。代表的なのは、胸のサイズ、体毛、お腹周りのお肉、デリケートゾーンの色や形などです。これらの悩みが原因でセックスしたくないという女性は多くいます。
もともとセックスに対してネガティブな先入観が強い場合、性欲が湧きづらくなります。
セックスに嫌悪感があるのは、子どもの頃の教育が影響している可能性があります。性的な行為は汚らわしく悪いものといったイメージの刷り込みがあると、大人になってからも性に対して嫌悪感を抱いてしまうのです。
過去の恋愛やセックスがトラウマとなって性欲がなくなることもあります。普段は平気でも行為が始まると、トラウマがフラッシュバックしてパートナーを拒絶してしまいます。
セックスに対するトラウマになり得る経験としては、以下が挙げられます。
嫌な思い出は頭に残りやすく、ふとした瞬間によみがえります。今のパートナーを信頼していても、過去の出来事が原因でセックスできないということは十分にあり得ます。
性欲がなくなる原因が分かったところで、次はそれらを克服するための方法について紹介します。
セックスに前向きになるための対策として、以下の5つが挙げられます。
性欲がない自分をどうにかしたい、パートナーとのセックスに前向きになりたい、という気持ちがあれば改善の可能性は十分にあります。
性的なモチベーションの向上や維持には、性的なコンテンツに触れることが有効です。
小説、漫画、AV、ゲームなど、性を扱うコンテンツにはさまざまな種類があります。自分にとって身近な媒体で、好みのシチュエーションのものであれば、それほど抵抗なく性に触れることができるでしょう。
性的なコンテンツに慣れてきた場合の上級編として、セクシャルな漫画や動画に連動するラブグッズを活用するという手段もあります。見ている漫画や動画に合わせてラブグッズが動いて、リアルなマスターベーションが行えるというものです。
パートナーとのセックスはハードルが高い場合、まずは一人で行えるマスターベーションから始めるのも手です。
女性は、男性よりもマスターベーションをしない傾向があります。しかし、マスターベーションは快感を得るだけでなく、自分の感じる部位を知るための大事な行為でもあります。
マスターベーションに慣れていけば、段々とセックスに対してのハードルも下がっていきます。性的な刺激が気持ちいいものだと認識できるようになれば、自然に性欲も高まっていくことでしょう。
自分がどうすれば興奮できるのかを理解することは重要です。そして、それをパートナーに伝えることも、性欲減退を解消する有効な方法の1つです。
例えば気分が盛り上がるような場所やムードを整えれば、いつもよりセックスにも意欲的になれるでしょう。ラブホテルに泊まったり、旅行に出かけたりなどすれば、マンネリした雰囲気も変えられて興奮度も高まるはずです。
セックスにラブグッズを取り入れることもおすすめです。いつもとは違ったシチュエーションを作ることで、性的興奮が高まり性欲の向上が期待できます。
パートナーとの関係を見直すことでも性欲減退を解消できることがあります。
セックスをしたいと思わなくなった原因として、マンネリの他に、お互いへの関心やリスペクトが失われたことが考えられます。
パートナーとの関係について考え直すために話し合ってみたら、あっけなく性欲減退を解消できるかもしれません。セックスレスをきっかけにお互いを見つめなおした結果、パートナーとより深く通じ合えるようになることもあります。
セックスを気持ちのよいものにするためには、日常生活を通じてパートナーとの信頼関係を崩さないようにすることが大切です。
女性の性欲減退を改善する薬として、フリバンセリンが米食品医薬品局(FDA)によって承認されています。フリバンセリンは、性的欲求低下障害や閉経前の性欲の持続的低下に効果があるとされている薬です。
フリバンセリンは、ドーパミンの分泌に作用することで性欲減退を改善します。媚薬のように、感じやすくなったり濡れやすくなったりするといった効果はありません。
アメリカでは認可されていますが、日本では未認可のため、クリニックや薬局などでは購入できません。ただし、海外製のフリバンセリンを個人輸入すれば、日本からでも入手可能です。
性欲減退の改善に役立つ3つのアイテムを紹介します。まずは、簡単な概要から見てみましょう。
それぞれ使用方法や効果に違いはありますが、いずれもセックスの充実感を高めるために利用できます。ここからは、さらに詳しく各アイテムについて解説していきます。
フリバンは、フリバンセリンを主成分とする医薬品アディのジェネリック医薬品です。先発薬であるアディと同様に、性的欲求低下障害を改善する効果があります。
有効成分フリバンセリンは、性的欲求低下障害への適応が認められている世界で唯一の成分です。臨床試験では、フリバンセリンを服用することでセックスやマスターベーションの回数が増加したことが確認されています。
性的な行為をしたいと思えない、セックスを求められると辛い、気持ちよくなれないといった悩みを抱えている方には、フリバンがおすすめです。
商品名 | フリバン |
---|---|
有効成分 | フリバンセリン |
販売価格 | 3,980円 |
販売元 | Centurion Laboratories(センチュリオンラボラトリーズ)社 |
内容量 | 4錠 |
効能 | 低下した性的欲求の回復 |
元々性欲がない方で彼氏にセックスを誘われても乗り気になれなかった私でも効果がありました。前よりもセックスしたいなと思うようになりましたし、多分私の変化に気づいたのか彼氏も前より誘ってくることが多くなった気がします笑
夫に対する気持ちが確実に変わりました。前はスキンシップすら嫌気が差し始めていたんですが、フリバンを飲み始めてから、夫に触りたい欲求というのが復活した気がします。いまならセックスするのも嫌じゃないかもな~くらいの気持ちにはなってます。
ラブグラには、男性用ED治療薬のバイアグラと同じ有効成分シルデナフィルが配合されています。シルデナフィルには膣液の分泌を促進する作用があるため、性的快感や興奮を得られやすくなります。
事前に服用しておけば、5時間ほど効果が持続します。定期的な服用は必要ではなく、セックスの1時間程度前に服用するだけで効果を得ることができます。手ごろに不感症を改善することが可能です。
性欲の向上よりも性交時の満足感を高めるために使用されます。セックスで気持ちよくなれず濡れにくい方には、ラブグラがおすすめです。
商品名 | ラブグラ |
---|---|
有効成分 | シルデナフィル |
販売価格 | 2,180円 |
販売元 | Ajanta Pharma(アジャンタファーマ)社 |
内容量 | 4錠 |
効能 | 性的感度の向上 膣液の分泌促進 |
何となく効いたらいいなと思って購入して使ってみたのですが、初回から期待以上の効果を発揮してくれました。今までは辛い、痛い、早く終わって欲しいという感じだったのですが、今は心地いい、気持ちいい、もっと…というように変わりました。
旦那がバイアグラを飲んでいて女性用のバイアグラもあると教えてくれたので試しに購入。半分に割って服用しても効果はちゃんとあっていつもより濡れたし気持ちよかったです。
ハーソリューションジェルは、天然の強壮成分のみを配合した媚薬ジェルです。女性の性感帯に塗って使用します。
ジェルがセックスの際の摩擦を軽減してくれるため、性交痛が改善されます。感度の向上や膣液の分泌を助ける成分が含まれているので、不感症の改善にも効果が期待できます。
使い心地は滑らかで、シルクのような触り心地です。刺激やべたつきの原因となる成分は一切入っておらず、肌に優しくできています。
商品名 | ハーソリューションジェル |
---|---|
有効成分 | ‐ |
販売価格 | 6,480円 |
販売元 | Leading Edge Health(リーディングエッジヘルス)社 |
内容量 | 60ml |
効能 | 性交痛の緩和 性的感度の向上 |
これを使うのと使わないのではセックスの満足感がまるで違います。私も気持ちいいし、彼も私の反応が良いのが気分いいみたいで買ってよかったと思います。
20代で女性の性欲がなくなってしまう原因として、パートナーへの気持ちの変化やセックスに対する嫌悪感などが挙げられます。
性欲のなさをどうにかしたいと考えているのであれば、まずは原因を探りましょう。原因を知り対策を行うことで、セックスに対する抵抗感が和らぐケースもあります。特に原因が思いつかないのであれば、年齢の影響で性欲があまり湧かないだけかもしれません。
女性は、30代に近づくにつれて性欲が高まる傾向があります。20代のうちに性欲がないと感じていても、歳を重ねるうちに改善する可能性は十分にあります。
セックスで感じない、濡れなくて痛いといった理由で性的な行為に尻込みしてしまう場合は、不感症かもしれません。
不感症の改善には、ラブグラやハーソリューションジェルなどが有効です。内服薬や塗って使用する媚薬などさまざまな種類があるので、自分に合うものがあるか探してみてはいかがでしょうか。